レベル2:マイクロソフト以外/日本語版のアプリケーションを使う以下の方法で、マイクロソフト以外のアプリケーションでも日本語を使ったり、日本語版のアプリケーションをインストールすることができます。ただし、追って説明しますが、少々トリッキーです。 設定方法
再起動しても、見た目には何も変わりません。しかし、確実にあなたのPCは「日本語モード」(←勝手な命名)になっています。レベル1の設定だけでは不可能だった、マイクロソフト以外のアプリケーションでの日本語入力が可能になっているはずです。また、この状態で、日本語版のアプリケーションをインストールすることもできます。 問題点この「日本語モード」時には、マイクロソフト以外のアプリケーションで日本語以外の言語(英語を除く)を使用することができません。WinXP本来の言語でさえ、です。他言語は英語しか使わない、またはマイクロソフト製アプリケーション上でしか使わない、というのであれば一生このままでもいいでしょうが、そうでない場合は、本来の言語モードに戻す必要があります。また、他言語版(英語版を除く)のアプリケーションをインストールする際にも、その言語のモードにする必要があります。 さらに厄介なのは、「ある言語版のアプリケーションはその言語モードでしか正しく動作しない、または起動すらしない」という事実です(くどいようですが英語版を除きます)。いったんある言語モードでイントールしても、他の言語モードで起動しようとするとフリーズします。異なる言語モードではインストールも正しくできません(一見無事にインストールできたように見えることもあるので注意)。マイクロソフトが言うところの「WinXPの多国語機能に対応したアプリケーション」であればこういった制限もないのでしょうが、マイクロソフト製品以外には存在しないのが現実です。 私自身が確認した点を、表にまとめてみます。ここではスペイン語版WinXPを使用しています。
(例)スペイン語版WinXPの各言語モードで使用できるアプリケーション
解決策上の表を見てもらえれば分かるように、マイクロソフト製以外のアプリケーションで複数の言語を処理するには、多くの場合、英語版を使用するしかありません。これは、英語(アルファベット26文字)がコンピュータの世界ではネイティブであるためです。逆に、同じ理由により、どんな言語版のアプリケーションでも英語(厳密に言うと、アルファベット26文字しか必要としない言語…インドネシア語なども含む)を処理できます。よって、日本語以外には英語しか使用しない場合は、日本語版アプリケーションだけでも用が足ります。 両方の言語で使うために英語版のアプリケーションが必要な理由は、同一アプリケーションの日本語版とスペイン語版を同じPCにインストールできないからです。 そこで、英語版を使用する以外の解決方法として、アプリケーションのバージョン違いを利用する手もあります。例えば、Photoshop 5.5 はスペイン語版、6は日本語版、という形で住み分けるわけです。ただし、5.5を起動するときにはスペイン語モードであることを、6を起動するときには日本語モードであることを常に念頭に置いておかないと、フリーズばかり起こしてしまいます。しかも、各言語モードは「言語」パネルをいちいち開かないと確認できないのでけっこう面倒でもあります。 結局のところ、私の経験では、英語版を使うのが一番楽で確実のようです。ただし、英語版のアプリケーションでも、日本語を扱うときは日本語モード、他言語を扱うときはその言語のモード、とそのつど「言語」パネルで切り替えて再起動する必要があります。 なお、細かい挙動はアプリケーションによって違いがあるようなので、実際にご使用のものでいろいろ試してみて下さい。ちなみに、Dreamweaverは、HTMLに準拠するせいか文字処理にけっこう柔軟性があるようです。逆にFlashはかなり厳しかった記憶があります。 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||